東京国立博物館では刀剣イベントを多数開催!
- 小
- 中
- 大
- 東京国立博物館の歴史
- 東京国立博物館の魅力
- 東京国立博物館の楽しみ方
- 重厚感のある建造物
- 圧倒的な収蔵品の量とクオリティ
- 日本だけでなく東洋の歴史も知ることができる
- 臨場感溢れるミュージアムシアター
- 基本的に写真撮影OK
- 屋外展示も見逃せない
- 刀剣好きは要チェック!東京国立博物館の見どころ
- 刀剣イベントを不定期で開催
- 刀剣の保存や修理方法が分かる
- 古墳時代の刀剣も!
- ミュージアムショップにはアイテムも多数
- 東京国立博物館近くのおすすめ飲食店
- かぶら屋 鶯谷店
- 順子
- スターバックスコーヒー 上野恩賜公園店
- 東京国立博物館近くのおすすめ宿泊施設(ホテル)
- スーパーホテルJR上野入谷口
- ホテルシャーウッド
- 東横イン鶯谷駅前
- カンデオホテルズ上野公園
- 東京国立博物館近くのおすすめ観光スポット
- 国立科学博物館
- 国立西洋美術館
- まとめ

東京都上野にある「東京国立博物館」は、日本を代表する博物館として知られています。そんな東京国立博物館は博物館巡りが好きな人だけでなく、刀剣・歴史好きの人にとっても訪れておきたい場所です。
東京国立博物館の歴史
「東京国立博物館」(東京都台東区)は、1872年(明治5年)3月10日に開催された湯島聖堂大成殿における最初の博覧会が始まりです。まもなくして内山下町に移転し、1882年(明治15年)には現在の上野恩賜公園に移ることとなります。
1923年(大正12年)9月1日の関東大震災において大きな被害を受けたため、一時的な閉館を余儀なくされたものの、翌年4月には、1909年(明治42年)に開館した日本ではじめての本格的な美術館「表慶館」での展示が再開されました。
太平洋戦争の空襲が激化すると一時観覧を停止しましたが、1946年(昭和21年)3月には観覧を再開。翌年の1947年(昭和22年)には、「刀剣美術特別展」が開催されました。
そして、1952年(昭和27年)に東京国立博物館と改称し、今に至ります。
東京国立博物館の魅力
東京国立博物館は日本最古の博物館として、5つの展示館と資料館を有し、日本及び東洋の刀剣や彫刻、絵画といった文化財を様々なテーマの特別展にて公開。年に数回開催される特別展は、テレビや雑誌などでも多く取り上げられています。
東京国立博物館は、休館日である毎週月曜日に展示替えを行なっているため、常に新しい展示品が鑑賞できたり、1日で回りきるのも大変なほどの広さを誇っていたりと、何度足を運んでも楽しめることが魅力となっています。
東京国立博物館の楽しみ方
東京国立博物館は敷地や展示スペースが非常に広く、計画せずに回ってしまうと十分に楽しむ前に1日が終わってしまうほどです。
そのため、東京国立博物館を楽しむには、いくつかポイントを絞って回ることをおすすめします。
重厚感のある建造物

東京国立博物館には5つの展示館と資料館の他、日本の各所から移設された建物や庭園などがあります。昔ながらの重厚感ある建造物は、それ自体が貴重な歴史的文化資料と言えるでしょう。
特に昭和初期に流行した帝冠様式建築の本館、関東大震災を免れた表慶館、東大の赤門と並び黒門と称される旧因州池田家表門、江戸時代の名手の住宅として貴重な柳瀬荘の4つは、国の重要文化財に指定されました。
圧倒的な収蔵品の量とクオリティ
東京国立博物館の魅力のひとつは、なんと言ってもその圧倒的な収蔵品の量とクオリティ。110,000点にもおよぶ収蔵品のなかには、80点以上の国宝と600点以上の重要文化財が含まれます。
また、本館だけで特別室を含む25室、東洋館13室、表慶館9室、法隆寺宝物館6室という広大な展示スペースがあることもポイント。多数ある展示品の中から自分の好みの展示品を優先的に回るなど楽しみ方も自由自在となっています。
書画や屏風などの国宝を展示している本館の国宝室や、普段はあまりお目にかかれない刀剣などの武具を展示している本館第13室は一見の価値ありです。
日本だけでなく東洋の歴史も知ることができる
本館では主に日本の美術や文化に関する歴史資料を展示しており、工芸品や彫刻、陶磁器、書画、水墨画などの作品を鑑賞できます。
東洋館では東洋文化、特に日本とも国交の深い中国の石仏や青銅器、陶磁器などを観ることが可能。作品から日本文化との違いや共通点などを探してみるのもおすすめです。
臨場感溢れるミュージアムシアター
ミュージアムシアターでは、ハイビジョンの約4倍の超高精細映像による圧倒的な臨場感で、文化財や文化遺産の鑑賞ができます。肉眼では分かりにくい細かなデザインの違いや、美術品を当時の姿で再現するなど、ミュージアムシアター独自の楽しみ方も。
また、専属のナビゲーターにその場で解説してもらえるので、普通に鑑賞するだけではいまひとつ分かりにくいと感じる方には特におすすめです。
基本的に写真撮影OK
東京国立博物館の展示品については、基本的に写真撮影が許可されています。
ただし、撮影禁止マークの付いた展示品や、フラッシュ、三脚、自撮り棒などの使用及び、周囲の方の迷惑になるような撮影は禁止されていますのでご注意下さい。
屋外展示も見逃せない
刀剣好きは要チェック!東京国立博物館の見どころ
東京国立博物館では刀剣の収蔵数が多いことから、刀剣に関するイベントや展示も行なわれています。戦国武将や日本刀が好きな方はぜひともチェックしたいところです。
刀剣イベントを不定期で開催
東京国立博物館では様々なイベントを開催していますが、その中には刀剣に関するイベントも不定期で開催されています。
イベントは「刀剣・武士の装いツアー」のような初めての方にも分かりやすく紹介してくれるようなイベントから、「バックヤードツアー」のような普段はお目にかかれない博物館の裏側が覗けるイベントまで様々です。
刀剣の保存や修理方法が分かる
刀剣展示の中には、日本刀の研磨や保存、修理に関する展示コーナーもあり、保存のための道具や、段階的な研磨によって刀剣が美しく仕上がるまでの工程を観ることができます。
古墳時代の刀剣も!
ミュージアムショップにはアイテムも多数
本館1階のミュージアムショップでは、東京国立博物館の出版物から美術書や考古書、歴史に関する書物を多数取り扱っています。
また、東京国立博物館の公式キャラクターであるトーハクくんにちなんだ「はにわグッズ」や、収蔵品をモチーフにしたオリジナルグッズなどが販売されており、お土産や記念品に最適です。
東京国立博物館近くのおすすめ飲食店

旅行や観光には欠かせない、東京国立博物館の近くでお食事を楽しめるスポットをご紹介します。
かぶら屋 鶯谷店
「かぶら屋 鶯谷店」(かぶらやうぐいすだにてん)は、アットホームな雰囲気の焼とん屋さんです。
真っ黒なつゆで煮込んだ黒おでんと、新鮮なモツを毎日丁寧に仕込んだモツ煮がお店の名物。仕事帰りにちょっと一杯、と足が向かってしまうような気さくな雰囲気がお客さんに好かれています。
順子
「順子」は、鶯谷駅から歩いてすぐの場所にある家庭料理のお店。ひとりでも入りやすい居心地の良い空間と良心的なお値段設定、毎日変わるおすすめメニューが人気の秘密です。
スターバックスコーヒー 上野恩賜公園店
「スターバックスコーヒー上野恩賜公園店」は、上野恩賜公園内にあるおしゃれなカフェです。
数あるコンセプトストアのひとつで、「緑あふれる自然と文化・芸術を満喫する店舗」がコンセプト。店内の一部に使用されているサクラ材や、台東区の職人が仕上げた革を使用するなど、この地ならではのお店作りにも注目です。
東京国立博物館近くのおすすめ宿泊施設(ホテル)

旅行や観光に便利な、東京国立博物館にアクセスしやすいおすすめ宿泊施設(ホテル)をご紹介します。
スーパーホテルJR上野入谷口
「スーパーホテルJR上野入谷口」は、上野駅入谷口からすぐにアクセスできるビジネスホテルです。
スマートフォンアプリから店舗情報の確認や宿泊予約ができるため、手軽に利用したい方や忙しいビジネスマンに好まれています。
ホテルシャーウッド
東横イン鶯谷駅前
カンデオホテルズ上野公園
「カンデオホテルズ上野公園」は、広い客室を備えたビジネスホテルです。
ゆったりとした時間を過ごしてもらうため大きめのベッドが完備されており、ファミリールームはバスルームもゆとりのある大きさ。室内もまるで自宅のリビングにいるような居心地の良さがあります。コンパクトシングルルームでも十分な広さが確保されており、出張や一人旅の疲れを翌日に残しません。
東京国立博物館近くのおすすめ観光スポット

東京国立博物館へ行ったならぜひ一緒に回りたい、おすすめ観光スポットをご紹介します。
国立科学博物館
国立西洋美術館
まとめ
東京国立博物館は収蔵品だけでなく、建造物自体に高い価値があり、敷地内には多くの文化財を有しています。
また、刀剣や甲冑などの武具も鑑賞できるので、歴史や戦国武将、刀剣好きな方にとって一生に一度は足を運んでみる価値があるのではないでしょうか。
まだ東京国立博物館へ行ったことのない方も、以前に行ったことがある方も、新たな発見と感動が味わえると思います。
コメント
コメント一覧 (24)
半沢直樹の撮影で使われたところか!
是非見に行きたいです〜。
周りのかぶら屋さんにも行ってきました!
大階段は有名ですね~
行ってみたいわ。
※写真や動画を掲載したい場合は、テキスト欄にURLを貼り付けて下さい。