サムネ 相馬野馬追 騎馬武者

福島県相馬市中村にある「相馬中村神社」(そうまなかむらじんじゃ)は、相馬地方を代表する神事「相馬野馬追」(そうまのまおい)所縁の3つの神社「相馬三妙見」(そうまさんみょうけん)のひとつ。相馬野馬追では、出陣式が行なわれる場所として有名です。


今回、相馬中村神社の神主の娘で禰宜(ねぎ)を務める「麻紗美」さんと、建設会社を営むご主人の「杉秀輝」さんにインタビューを行ない、相馬中村神社の見所、相馬野馬追の隠れた見どころ、またご夫妻がおすすめする福島県の観光スポットや名物などを伺いました。相馬中村神社と相馬地方の伝統神事・相馬野馬追の概要と共に、インタビューの内容をご紹介します!

相馬地方の総鎮守「相馬中村神社」

相馬中村神社とは

152_相馬中村神社とは

相馬中村神社

福島県相馬市中村の「中村城跡」内にある「相馬中村神社」は、1611年(慶長16年)に中村藩初代藩主「相馬利胤」(そうまとしたね)によって創建された相馬氏の守護社です。

中村城は、他の中村城と区別するために「相馬中村城」、「陸奥中村城」、「馬陵城」(ばりょうじょう)とも呼ばれており、平安時代初期に「坂上田村麻呂」が築城したのがはじまりと言われています。

坂上田村麻呂のエピソードや、関連のある刀剣・日本刀をご紹介します。

相馬中村神社の文化財

現在の社殿は、1643年(寛永20年)に陸奥相馬氏18代当主・中村藩2代藩主「相馬義胤」(そうまよしたね)が建立した権現造の建造物です。寛永年間(1624~1645年)頃の正統的な遺構で、相馬地方における社寺建築の指標にもなっています。

本殿は、正面と側面の柱間(はしらま:柱と柱の間のこと)がひとつで構成される一間社流造(いっけんしゃながれづくり)。1983年(昭和58年)には、本殿や幣殿などが国の重要文化財に指定されました。

相馬中村神社・杉様ご夫妻へのインタビュー

152_相馬中村神社・杉様ご夫妻へのインタビュー

今回インタビューを行なったのは、建設会社を営む「杉秀輝」さんと、杉秀輝さんの奥様で相馬中村神社の禰宜である「麻紗美」さんの2名。馬が大好きという共通点を持ち、出会いのきっかけも馬だったというおふたりに、相馬中村神社の見どころ「相馬野馬追」の裏話、福島県観光のおすすめ情報などをお答えして頂きました!

ロケにも使用される長い参道

152_ロケにも使用される長い参道

相馬中村神社の参道

相馬中村神社境内の撮影スポットで最も有名なのは、参道。どのような点が見どころなのか、麻紗美さんに伺いました。

麻紗美さん

「一般的に、神社の参道の両脇には店が立ち並んでいることが多いですが、相馬中村神社の参道には店がありません。長い参道が残っている場所は、相馬地方でも何ヵ所かしかなく、風情ある景観を撮影できることから、ドラマなどの撮影に使われることも多いです」

相馬中村神社は、相馬野馬追の出陣式が行なわれる場所です。障害物がないこの参道は、出陣式を終えた騎馬武者達が列をなして闊歩する道にもなっているため、相馬野馬追の際に参道の脇に立てば、旗指物(はたさしもの:自身の所属を表すために背中に付けたり、手に持ったりする旗のこと)を身に着けた騎馬武者達を間近で観ることができるのです。

相馬中村神社、四季折々の姿

152_相馬中村神社、四季折々の姿

相馬中村神社の桜並木

相馬中村神社は、桜の名所としても有名です。

4月の例大祭の時期には、参道に桜が咲き誇り、地元の高校生も多くやってきて、桜を背景にジャンプしたり、のんびりと桜を観ながら帰路に就いたり、青春を存分に謳歌する様子が風物詩。

夏になれば、相馬野馬追海水浴。秋は紅葉で彩られ、七五三で参拝する家族の姿もあります。

狛犬ならぬ狛馬

152_狛犬ならぬ狛馬

狛馬

相馬中村神社では、狛犬の代わりに「狛馬」が訪れる観光客を出迎えてくれます。

狛犬とは、神様の使いと言われる存在で、向かって右側で口を開いているのが「獅子」(阿像)、左側で口を閉じているのが「狛犬」(吽像)です。

全国的には、狛犬の代わりに牛や狐が置かれることもあり、いずれも神様の使いとして邪気を払う役割を担っています。

また、相馬中村神社は狛馬だけではなく、本殿の周囲に馬の彫物が多く存在。馬を神の使いとして大切にしてきた相馬地方ならではの光景が見られるのも相馬中村神社の特徴です。

伝統神事・相馬野馬追とは?

3日間に亘り行なわれる神事

152_3日間にわたり行なわれる神事

相馬野馬追

相馬野馬追は、福島県相馬市、南相馬市で行なわれる伝統的な神事です。平将門が騎馬の訓練や臨機応変力を鍛えるために、騎馬武者が野馬(放牧された馬)を敵兵に見立てて追う軍事訓練のために行なっていた「野馬追」がもとになっていると言われています。

相馬野馬追は、毎年7月末の土、日、月曜日の3日間に亘って開催。初日は、出陣式や「宵乗り」と呼ばれる古式競馬を実施。

2日目は、500騎以上の騎馬武者が、会場となる本陣「雲雀ヶ丘」の祭事場へと列をなす「お行列」、甲冑を身にまとった騎馬武者達による「甲冑競馬」、そして神事最大の見所として有名な「神旗争奪戦」が行なわれます。

神旗争奪戦とは、数百の騎馬武者が空中に揚がった旗を目がけて一斉に移動する、迫力ある相馬野馬追最大の見どころのこと。

「現代の戦国絵巻」という別名が付けられるほどの迫力で、観光客の多くが神旗争奪戦を目当てに訪れます。

最終日となる3日目に行なわれるのは、「野馬懸」(のまがけ)です。野馬懸とは、神の思し召しに叶う神馬を捕らえて奉納する、神事を締めくくる重大な行事。

白い鉢巻、白い装束を纏った御小人(おこびと)と呼ばれる男性達が数人がかりで数頭の馬を追い込み、最初に捕らえた一頭を神馬として妙見社へ奉納します。

戦国武将にまつわる祭り「相馬野馬追」についてご紹介!

刀剣ブログ「戦国武将お祭り【相馬野馬追】」をご紹介します。

日本の祭り情報「相馬野馬追」についてご紹介します。

神事の準備と裏話

相馬野馬追がはじまるまでの準備期間について、いつからどのような準備をされているのか、秀輝さんに伺いました。

秀輝さん

「相馬野馬追の準備は、毎年5月の連休明けからはじまります。朝は4時起きして、馬の調教、手入れを行なってから会社へ。会社が終わったらまた馬のお世話をしに行きます。野馬追の3日間はあっという間なのですが、野馬追がはじまるまでの準備もとても大事です」

相馬野馬追に参加する人のなかには、何十年も参加しているというベテランの方もいますが、一方で初参加という若手の方も存在。初陣を控える若手は、甲冑の着用の仕方や、武具を身に着けた状態での騎乗の仕方など、通常では体験できない多くの練習事項をこなさなくてはなりません。

なお、馬は本来、大きな音や大勢の人に囲まれることに不慣れな生き物です。そのため、神事本番で音に驚いた馬が暴れた結果、落馬してしまうという事故が起きることもあります。初陣に挑む場合、突然の事態でも慌てずに対処できる心構えを持つことも備えのひとつです。

相馬野馬追を観覧するときのポイント

相馬野馬追は見所が満載ですが、各行事の時間が重なることが多く、ひとりで見て回るには非常に大変。そこで、観覧の際のポイントを麻紗美さんに伺いました。

麻紗美さん

「観る場所と撮る場所では、雰囲気が変わりますね。何年も観に来ている方はベストポジションを知っているため、そういった方と行くとベストな場所が分かります。ただ、神事自体が広い範囲で行なわれるため、ひとつの場所にいると全部を観られません。なので、何人かで分散して回るのがいいですね。あとは、写真を撮るのか、動画を撮るのかでもベストな位置が変わってくるので、どちらが良いかも選択しないといけませんね」

相馬野馬追の隠れた見どころ

152_相馬野馬追の隠れた見所

野馬追で着用する陣羽織

相馬野馬追の見どころは、お行列や神旗争奪戦などが挙げられますが、大々的には知られていない見どころがあります。

それは、武士達の戦支度。相馬中村神社では、総大将の出陣式が執り行なわれます。そして、総大将のもとへ馳せ参じる武士達もまた、神事の当日、自宅で甲冑を身にまとうところから戦ははじまるのです。

武士として参加されている秀輝さんに「参加する側の目線」で相馬野馬追の隠れた見どころをお答え頂きました。

秀輝さん

「震災前は、新聞やチラシなどに、どこの家で出陣式をやりますというのが公表されていました。そういった情報を見て訪れるお客さんもいました。総大将が出陣の儀を行なうことは広く知られていますが、それと同じことを各家で行なっています。侍は、自分より役職が上の侍をお迎えに行く際、決められた口上を言います。お目通り願いたい、これから相馬小高神社へ向かうのでお供致します。そういったやり取りをしてから出陣しています。私どもは侍なので、家族と今生の別れをして、戦勝を祈って盃(さかずき)を交わし、これから合戦へ行ってくるといった形です」

また、禰宜として参加されている麻紗美さんからも、毎年間近で見守っているからこそ分かるポイントを教えて頂きました。

麻紗美さん

「侍の皆さんが境内へ集まって行なう出陣式は、ニュースなどでもとりあげられるのですが、要所要所での陣屋で、侍の皆さんがどのようなセッションをしているのかもぜひ観てほしいですね。各地域の様子を伝令が伝えてくる場面が見どころだと思います。相馬野馬追は、神事ではあるのですが、お侍様の行事でもあるのです。また、武家言葉が残っているので、そういう部分も面白いと思います」

甲冑姿の騎馬武者達が、武家言葉を使って出立していく様は、さながら戦国時代。相馬野馬追では、すべての準備を終えた騎馬武者達に注目が集まりますが、戦支度をする武士を見ると、また違った印象で神事を楽しむことができるのです。

相馬地区では甲冑は身近な存在

152_相馬地区では甲冑(鎧兜)は身近な存在

相馬地方の家庭で飾られている甲冑

相馬地方の家庭では、居間に甲冑を飾る光景が良く見られます。参加者の年齢は幅広く、先祖から代々受け継がれた甲冑を着用して20年以上も相馬野馬追に参加するベテランをはじめ、子ども用の甲冑を着て5歳で初陣を飾るという人も。

また、甲冑の数も1領だけではなく、2~3領と複数の甲冑を所有する家庭も少なくありません。甲冑の収集家でもある秀輝さんから、甲冑に関するお話を伺いました。

秀輝さん

「甲冑は、1領として同じ物がないですよね。昔の侍は、甲冑師にフルオーダーして、強さや権力をアピールしていましたから。私の場合、野馬追自体は小学1年生から参加していたので、自然と甲冑に興味を持ちました。甲冑を飾るためのガラスケースを床の間に置くこともあります。これは相馬地方ならではかもしれません。掛け軸や壺ではなくて、甲冑を飾るのです。子ども時代は、床の間に甲冑があるのが怖かったですね。また、先祖代々受け継がれた甲冑の他には、馬具もあります」

152_相馬地区では甲冑(鎧兜)は身近な存在2

杉様が所蔵する馬具(一部)

相馬地方で甲冑がここまで身近な存在である理由は、相馬野馬追という伝統的な神事があるため。2011年(平成23年)以降、被災地から離れた人の中には、毎年相馬野馬追に参加するために現地へ帰ってくる方の姿もあります。

相馬野馬追は、相馬地方の人びとにとって、生き甲斐とも呼べる大切な神事なのです。

甲冑(鎧兜)写真/画像
甲冑(鎧兜)の名前や種類など、歴史的に価値の高い甲冑を検索することができます。
甲冑(鎧兜)YouTube動画・映像
日常生活ではなかなか目にする機会がない、甲冑(鎧兜)のYouTube動画・映像を鑑賞頂けます。
馬具(鞍・鐙)写真
鞍や馬飾などの馬具を検索することができます。
陣笠・兜・陣羽織写真/画像
芸術的価値を持つ陣笠・兜・陣羽織の写真・画像をご覧頂けます。

お気に入りの甲冑で相馬野馬追へ参加

インタビュー中、秀輝さんに「所有する甲冑でお気に入りの物はありますか?」と伺ったところ、所有する中でも特にお気に入りの2領をご紹介して頂きました。

そのうちの1領は、2年前の相馬野馬追で実際に着用していたと言います。幼い頃から、甲冑や馬具が身近にあったため、秀輝さんのように自然と甲冑を好きになる人も多いのです。

152_お気に入りの甲冑(鎧兜)で相馬野馬追へ参加

杉様お気に入りの甲冑2領

相馬野馬追の観客は幅広い

152_相馬野馬追の観客は幅広い

相馬野馬追の観光客の多くは、歴史や武士に興味を持っている人が多いですが、少し違う視点から相馬野馬追を見守る人もいます。

相馬野馬追に参加する馬の中には、かつて競走馬として活躍したサラブレッドも多く存在。訪れる観光客には、競走馬ではなく騎馬武者を乗せて駆ける名馬の姿を楽しみに訪れるファンも多いのです。

また、海外から訪れた外国人観光客の中には、別の目当てで行事を見守る人の姿もあります。秀輝さんに、過去に交流した人の中でも、印象的だった外国人について伺いました。

秀輝さん

「野馬追よりも、馬具や甲冑を目的にしている方もいます。鐙(あぶみ:騎乗した際に足を乗せる部分)などを熱心に見ている方から、写真を撮ってもいいですかと声をかけられたこともありますね。また、昔はイギリスのパイロットの方や、骨董が趣味という方など、侍として野馬追に参加する外国人の方もいました」

過去には海外遠征も

相馬野馬追で活躍する騎馬武者達は、海外での活動経験もあります。秀輝さんも、海外遠征に参加したひとりです。

秀輝さん

「震災前は、大井競馬場が提携していたサンタアニタパーク競馬場で毎年、侍の姿で競馬を行なっていました。ロサンゼルスの町の中を、アメリカの騎馬隊と日本の騎馬隊でパレードをしたこともあります」

当時は「サムライ!」などの歓声が上がり、大いに盛り上がりました。現在のところ、海外遠征の話は聞こえてきませんが、将来的には再び行なうこともあるかもしれません。

2020年(令和2年)は特別な年になった

2020年(令和2年)の相馬野馬追は、規模を縮小し、関係者だけで開催。麻紗美さんは、無観客で執り行なわれた今年の神事について、次のように振り返りました。

麻紗美さん

「中村神社では、出陣式と、安全祈願祭、そして藩主が疫病退散を願いました。今回は、縮小ながら神事だけは執り行ないました。ただ、相馬太田神社、相馬小高神社は野馬追自体が例大祭になっているので、そこが相馬中村神社とは違うところです。今年は、各行事が完全に縮小で、参加できたメディアも限られたため、当時の様子もインターネット上にほとんど出回っていない状態ですが、伝統を継ぐべく、どのような形であっても残してきた野馬追です」

「全国にお手伝いスタッフの方がいるので、今回はその方達の対応に追われました。(感染拡大防止のため、手伝いのスタッフも限られているということを)理解して頂くのが難しかったです。なかには、検査や予防を徹底するので行ってもいいかと聞かれる方もいました。相馬野馬追は、出陣する方々だけではなく、多くの人の手を借りなければできない神事です」

「来年は、どういう形になるか分かりませんが、現時点ですでにホテルだけは押さえているという方もいます。オリンピックが開催する時期と重なるので、集客もどうなるか分からないです。オリンピックにも馬術競技があり、お手伝い頂いている先生達はオリンピックに行ってしまうので、そういう部分のかね合いもあります」

例年とは異なる形で大変なことが多かったと、これまでを振り返った麻紗美さん。野馬追の話題の最後には、笑顔でこのように話して下さいました。

麻紗美さん

「今年は(活動が縮小したことで参加できなかった愛馬達を)馬ニートちゃんと呼んでいます。甲冑などは自前であるので、野馬追の再現をすることもできますよ。来年まで、1年も時間があるため、忘れないために再現しようかなと。1年我慢した騎馬武者達も、パワーアップして来たる野馬追を楽しみにしているのでは?」

152_2020年(令和2年)は特別な年になった

活躍を待つ愛馬達

福島県観光の魅力

福島県は、自然が豊かで特産物が多くある地として知られています。インタビューの最後に、福島県の魅力やおすすめをお答えして頂きました。

寺社・仏閣数は東北地方最多

福島県は、東北地方でも屈指の寺社・仏閣数を誇ります。その数は、寺社・仏閣合わせてなんと4,500超。

相馬中村神社に訪れた観光客の中には、「1ヵ月の間に福島県内にあるすべての寺社・仏閣を巡って御朱印を集める」というチャレンジをされる方もいたそうです。

福島県の「食べて応援!」

152_福島県の「食べて応援!」

「常磐もの」のひらめ

現在、その土地の特産物を購入することで生産者の支援を行なうという「食べて応援!」が広く普及しています。

福島県は、果物や海産物などの特産品が多くありますが、特におすすめなのが「ひらめ」。

福島県のひらめは、常磐沖で漁獲されるため「常磐もの」(じょうばんもの)とも呼ばれており、福島県の特産品のひとつとなっています。

ひらめの旬は晩秋から初春の時期で、刺身や煮つけにして頂くのが最高においしい!町を挙げてひらめを一押ししているので、訪れた際はぜひご賞味下さい。

相馬野馬追の騎馬武者を展示する南相馬市博物館

福島県南相馬市にある「南相馬市博物館」では、相馬野馬追の神旗争奪戦の様子をジオラマで再現している他、実際に神事で使用される甲冑や祭具、江戸時代の野馬追を描いた「相馬野馬追図屏風」などを常設展示。

降下してくる神旗を競って奪い合う騎馬武者の模型展示は、今にも動き出しそう!

南相馬市博物館ではこの他にも、相馬地方の歴史や生息する生物、伝統的文化を学ぶことができるコーナーが常設展示されています。相馬野馬追だけではなく、相馬地方のことをより深く知ることができるため、観光へ訪れた際はぜひ立ち寄りたいスポットです。

【関連サイト】
坂上田村麻呂 お祭り 相馬野馬追 刀剣ブログ 相馬野馬追 旅探 相馬野馬追 相馬中村神社 相馬太田神社 相馬小高神社 南相馬市博物館
旅探「全国の神社・寺・教会」
旅探で日本全国の神社・寺・教会を簡単検索!
旅探 博物館・美術館
日本全国の博物館・美術館を検索できます。